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カルティバテスター本林将彦さんのQ&A


Q.シラス、イカ、鰯などベイトによる攻め方の違い

A.
鰯が多く見えていても青物がフレキシブルに何にでもバイトする時はイージーですが、ひとたび特定のベイト以外見向きもしない偏食パターンになってしまうと、イージーな鰯パターンでさえ難しくなります。
しかし、この偏食パターンを逆手に取り利用すれば強い武器になります。
僕の感覚で偏食パターンを釣りやすい順に並べると

1.鰯
2.アジ
3.カマス、飛び魚、ダツの子
4.イカ
5.シラス

の順で偏食は厄介ですが、うまく状況が解り、攻略ができれば逆に強い味方となります。

1.鰯の群れ(サヨリ含む)パターン

この時はナブラも良く出て、プラグでもジグでも一番釣りやすいパターンです。しかし、この時気を付けたいのは、こんな時は青物もあっちこっちと新しい鰯の群れを探して、一群になって高速で走り回っている事が多いので、へたすれば青物がいないところばかりにルアーを通している事が多いのも特徴です。
僕はこんな時、まず、手返しの早さと集魚効果に期待してペンシルなどのプラグを通します。それで釣れなくなると、ジグで魚を探すような感じで、縦の動きより、横(水平)の動きを意識し、ボトムから表層まで撃投ジグエアロなどを使い、ゆっくり目ワンピッチでスイミングさせるのが効果的です。こんな時はエアロのただ巻きでも釣れるパターンでリアフックも有効です。

2.アジパターン

アジなどは比較的深いところを回遊し、水中根付近に付いている事が多いので、水中でナブラが起こっていても分かりません。海面では何も起こらず、プラグにも反応が薄いのに、ジグで急に釣れ出すのが特徴です。
見極めは、鰯や他のベイトが発見できないが、時々足下や潮目に小アジの群れが見える時はこのパターンになる事が多い。ジグが威力を発揮するパターンです。
こんな場合僕は、まずジグ(エアロ系)で足下から縦の動きを意識し、しっかりとボトムをとり、「速いシャクリを数回後、喰わせの間」みたいな感じで中層までを何度も探り、ダメならスライド系ジグに変えゆっくり目のアクションを試します。
ジグはエアロのようなブルブル系でも撃投ジグのようなスライド系どちらでも良く、メリハリの効いたローテイションが大事です。
釣れるタイミングが解りにくいので潮が動いている時はできるだけシャクリつづけた方が良いでしょう。

3.カマス、飛び魚、ダツの子パターン

表層を単独か極少数で回遊するカマスなどを偏食している時で、たまに「ガバッ」と一回か二回くらいしかライズしないというシーバスのバイトに良く似たパターンで単独の大型ヒラマサが多いようです。
僕の経験では、この時は魚が水面を強く意識している為かジグでのヒット率が極端に低く、ペンシルが威力を発揮します。実際、去年の山陰はこのパターンが多く、良い釣りしました。

4.イカパターン

この偏食は山陰の春に多く、群れで接岸する蛍イカやスルメ,ケンサキイカの子しか食べないという厄介な偏食です。この時には仲間の中でもパターンにはまった奴だけが何匹も釣ると言う、非常に「くやしい」事が良く起こる、セレクティブなパターンです。
理由ははっきりしていないが何度か良く釣れた経験では、
●エアロのような波動系のジグではなく、撃投ジグのような横にスッとスライドするようないわゆるスライド系ジグが良い
●アクションはワンピッチでもできるだけゆっくり、大きくアクションさせ、ステイも強く意識する。
●なぜかグロウカラーが強い
●超早アクション&ストップのようなメリハリのあるリアクションバイト狙いに急に反応してくる時もある
と荒っぽいが攻略方はこんなところで勉強中です。

5.シラス

一番厄介なパターンで、目の前で魚体までみせてナブラになるのに何をキャストしても釣れないという、一番精神衛生に悪いパターンです。
推測ですが、青物は鰯をバイトする時のように一匹のベイトに狙いを定めるのでは無く、シラスの群れ全体の一塊に対して反応しているようです。
ジグでもプラグでも一匹のベイトは演出できますが、群れを演出することは不可能です。それが何をキャストしても見向きもしてくれない要因の一つではないかと考えています。
しかし、攻略法はあります。
ナブラのときは、群れにしか反応ませんが、ナブラの前後に一匹のはぐれシラスに反応しています。それを演出して反応させる方法です。
僕が見つけた釣法ではないので言ってしまうことは出来ないのですが、ヒントは、青物の目で離れたところからシラス一匹を見つけられるのは難しいと思うのですが、確実に一匹の極小シラスにも確実にバイトします。どうもシラスより遥かに大きく出るV字型の水紋に反応しているようです。
事実、シラスより遥かに大きいプラグでも、うまくこの水紋を演出し、結構高確率でシラス偏食を攻略している人達が四国にいます。
「中途半端な紹介でごめん!」

★注意★
偏食パターンはザッとこんなところですが勘違いしないでほしいのは、1日の内でも偏食が変わる事がありますし、同じポイントでも魚のサイズによって、ツバス(ワカナ)→シラス、メジロ(ワラサ)→イワシ、ブリ→コノシロと、それぞれ別の偏食をしているような事がある事も忘れないでください。
僕はオッサンですがまだまだ分からない事だらけです。また、このページを見ている方の中で、良い攻略法があれば、このページで紹介してください。


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